メルカリでの仕入れがおすすめできる3つの理由
メルカリとは今最も利用者数の多いフリマアプリです。
フリマアプリではスマホを使って利用者同士で商品の売買ができ、フリマアプリの中でも利用者数・取引回数がダントツで多いのがメルカリなのです。
私はせどりを始めたのが2015年8月とかなり遅い方なのですが、それでも月10万稼げるようになったのはメルカリが仕入れしやすいことに気付いたからです。
ではなぜメルカリでの仕入れがしやすいのか、理由を三つ書きます。
1. 早い者勝ちというルール
メルカリが仕入れしやすい一番の理由がこれです。
メルカリでは売りたい人が商品の写真を載せ、値段を設定し、説明文を書いて商品ページを作ります。
そして商品ページを見た人がこの値段で買いたいと思えば購入ボタンをクリックすると、それでもう購入完了です。
ヤフオクのようにオークション形式ではありませんから、相場よりもずっと安い価格の商品を見つけたらすぐ購入してしまえば自分のものにできるのです。
そして詳しくは後で説明しますが、メルカリでは相場よりもずっと安く出品している出品者が多いのです。
つまりメルカリで出品されたばかりの商品を常にチェックし続け、相場よりも安いものを見つけ次第すぐ購入ということをやっていれば簡単に利益の出るものを仕入れできるのです。
逆に言えばメルカリで仕入れするためにはしょっちゅうメルカリを見張っていなければならず、良い商品を見つけたらすぐにアマゾンで値段をチェックしたり、出品者と交渉する必要があります。この点は不便ですね。
2. 利用者数が非常に多い
フリマアプリというのはヤフオクなどと比べて新しいサービスです。
CMや口コミで広がり、主に若い人を中心に利用者数が非常に伸びています。
そしてメルカリに関して言えば、2014年10月にはヤフオクの利用者数を月間利用者数で超え、今年の9月の時点でダウンロード数が1800万を超えています。
フリマアプリの中でもメルカリは最も利用者数が多く、フリマアプリユーザーのうち9割以上がメルカリを利用しているそうです。
実際利用してみても、人気のあるジャンルの商品だとメルカリでは新しい商品が数秒ごとに更新されます。
それに対して他のフリマアプリは出品数が非常に少なく、数分に1つといった印象です。
またユーザーの半数が20代~30代の女性であること、10代のユーザーが多いこともポイントです。
男性ユーザーの多いヤフオクと比べて、仕入れできる商材に違いがあるのです。
3. 相場を無視した値付けをするユーザーが多い
これはメルカリをはじめとするフリマアプリのデメリットにも繋がる話ですが、相場を知らずに出品している方が多いです。
私はとある商品をアマゾンの価格の10分の1で仕入れできたことがあります。
取引が終了するまでは、実はバージョンが異なるのではないかとか不良品なのではないかとか不安を感じていましたが、実際に届いたものは問題ありませんでした。
フリマアプリは若いユーザーが多いこともあり、相場を調べずに出品してしまう人が多いのです。
購入する側としては嬉しい話ですが、当然デメリットがあります。
若いユーザーが多いということはつまり、取引に慣れていないユーザーが多いということです。
そういった取引に慣れていない方を相手にするということは、トラブルが避けられないということです。
今まで私が経験した例では、
- 購入手続きしたのに音信不通になった
- 購入手続きをした後で、送る気はないからキャンセルしてくれと言われる
- 送料込みの値段で購入したのに着払いで商品が届いた
- 「動きます」と書かれていた届いた商品が動かないので連絡すると、返品には一切応じないと言われる
などがあります。
そしてこんなトラブルはごく一部です。もっと意味不明なことをやらかすユーザーはたくさんいます。
私も取引回数が200回を超えていますし、こういったトラブルへの対応の仕方は分かってきました。
ただ今でもこういう人と出くわすとストレスが溜まりますね。
まとめ
メルカリでの仕入れは格安で仕入れできる可能性があるけれども、取引に慣れていないユーザー相手にストレスが貯まるという欠点があります。
少しデメリットも書きましたが、せどりをする上でメルカリで仕入れるのは非常に有効だと思います。
最後に、まだメルカリに登録していない方のために私の紹介コードを教えます。
紹介コード:PNBKMZ
メルカリに登録する際にこのコードを打ち込んでいただければ、300円分のポイントが手に入ります。