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金銭的・精神的自由を目指すブログ。

【結婚編】人生で必要なお金の平均値を調べてみた①

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金銭的自由を手に入れるには具体的にいくら貯める必要があるのでしょうか。

また人生のどのタイミングでいくら必要になるのでしょうか。

今いくら貯金しておくべきか、いくらまでなら投資に回せるかを考えるために、人生で必要となる様々なお金の平均値を調べてみました。

 

今回の記事では結婚にかかる費用を調べました。

 人生で必要となるお金

 

代表的なものは次の5つです。

  • 結婚資金
  • 出産資金
  • 住宅購入資金
  • 教育資金
  • 老後資金

この中でも、赤字で示した「住宅購入資金」「教育資金」「老後資金」は人生の三大資金と呼ばれており、特に高額な資金が必要となります。

 

結婚資金

 

5つの資金の中で、人生のうち一番最初に払うことになる可能性が高いのが結婚資金です。

 

挙式、披露宴・披露パーティ総額 

 

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 ゼクシィ 結婚トレンド調査2015 調べ

 

「ゼクシィ結婚トレンド調査2015」によると、挙式、披露宴・披露パーティ総額の平均は352.7万円です。

2014年と比べて19.0万円増加しています。

ここ数年は上昇傾向となっており、2015年は過去7年の中でも最も高額です。

 

 

当然、この金額は式場やプランによって大きく変わってきます。

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またご祝儀総額の平均は227.1万円です。

そして親や親族から援助があった人は全体の71.3%で、援助があった人の援助総額の平均は162.4万円です。

ご祝儀と親や親族からの援助を足すと389.5万円です。

なんということでしょう。結婚資金の平均である352.7万円を上回ってしまいました。

 

結納・婚約~新婚旅行までにかかる費用

 

挙式と披露宴だけならお金の心配はしなくてもよさそうです。

ただ残念ながら、結婚関連でかかるお金はそれだけではないですよね。

結納式、婚約指輪や結婚指輪、新婚旅行にかかるお金も準備する必要があります。

「ゼクシィ新生活準備調査2015」によると、結納・婚約~新婚旅行までにかかった費用の総額の平均は首都圏の場合で482.2万円です。

ちなみに東海は466.8万円、関西は456.4万円です。

 

新生活の準備資金 

 

最後にもう一つ、二人の新生活の準備のためにもお金がかかります。

インテリアや家具、家電製品の購入にかかるお金の総額の平均は76.5万円でした。

ちなみに首都圏は約60万円と平均より低く、東海や関西は90万円以上になります。

これは首都圏に住むカップルはすでに新生活のアイテムを持っていることが多いためです。

 

結婚にかかる費用を計算

 

首都圏を例に計算してみます。

  • 結納・婚約~新婚旅行までにかかる費用:482.2万円
  • 新生活の準備資金:76.5万円

よって結婚で必要となる資金の平均は558.7万円です。

ここからご祝儀や親や親戚からの援助が得られると仮定すると、389.5万円引いて、169.2万円となります。

 

 

つまり結婚および新生活にかかる費用として用意しなければならない金額の平均は169.2万円です。

 結婚までの独身生活のうちに、二人でこれくらいの金額は貯める必要があります。

 

 

結婚にかかる費用のうち、半分以上を占めるのが挙式、披露宴・披露パーティの費用です。

この金額をいかに減らすかを考えることが大事です。

結婚式場は安易に決めるのではなく、じっくり検討することをおすすめします。

 

 

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出産編へ続きます

 

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