一人暮らしする大学生が大学の近くに住むデメリットとは
大学入学に伴い、一人暮らしを始める人が多いと思います。
部屋選びのポイントはいくつかあるでしょうが、やはり大学の近くの部屋を選びたがる人が多いのではないでしょうか。
私は大学まで歩いて3分の部屋に5年以上住んでいますが、その経験を基に、あえて大学の近くに住むデメリットについてまとめます。
真夜中でもうるさい
私のアパートは大学に近いですが、幼稚園の目の前でもありました。
そのため最初は子供たちの声でうるさいかなと心配していましたが、大学生の方がもっとうるさいです。
大学に近いと0時を過ぎた深夜でも人がアパートの前を歩いていますし、酔って叫んでる人もいます。
以前、深夜2時頃に男のうめき声が聞こえて目が覚めたことがあります。
恐る恐る窓の外を見ると、酔った大学生が「う~う~」言いながらアパートの前の道で寝ていただけでした。
幼稚園や小学校が近くても、うるさいのは基本的に日中だけなので、平日の昼間に家にいることがなければそれほど問題はないでしょう。
ただ一つだけ注意点があります。
その幼稚園や小学校でニワトリを飼っているかどうかは確かめておいてください。
ニワトリは夜明けとともに鳴くイメージがありますが、それは間違いです。
奴らは夜も明けていないような深夜3時頃から全力で鳴き始めます。
私はそのせいで不眠症に悩まされることになりました。
無料の宿代わりにされる
大学の近くで一人暮らししていると、友人が部屋に行きたいと言い出すことがあると思います。
授業の合間に家でゲームできるのは楽しいですが、常に部屋の中に人を入れられるようにしておくのはなかなか面倒です。
深夜に突然、終電を逃した友人が部屋に泊めろと言ってやってくることもあります。
あまりにも非常識な友人にははっきり断るべきです。
部屋に人を入れない主義を貫くのもいいのですが、問題はそれだけではありません。
大学近くのアパートの住居者は学生が多いため、隣の部屋や下の部屋で夜な夜な飲み会が開かれることが多いです。
今は既にいませんが、かつて私の下の部屋では毎日夜の0時頃になると人がやってきて、大声で騒いでいました。
だいたい夜の2時過ぎになると静かになるのですが、3時近くになると今度はニワトリが騒ぎ出すので本当に眠れませんでした。
家賃が高い
これは騒音とは関係のない話です。
大学近くのアパートは非常に人気が高いということもあり、家賃が高いです。
また家賃が安いアパートがあっても、すぐに埋まってしまいます。
大学から3分の距離に住む私の場合、一ヶ月の生活費のうち半分以上を家賃に取られています。
私が今少し後悔しているのは、大学の生協へ行って部屋探しをしてしまったことです。
生協では多くの物件の情報が載っている分厚い冊子をひたすらめくりながら部屋を探すことになり、非常に時間がかかって大変でした。
また大学への入学が決まってから部屋を探し始めるのに時間を空けてしまったため、安くていい部屋は既に埋まっている状態でした。
大学と実家が遠い人はあらかじめネットで部屋探しをしておくべきです。
ネットで調べるならこちらがおすすめ
「キャッシュバック賃貸」というサイトを通して契約すると、1万円以上のお祝い金が必ずもらえるのでおすすめです。
自分が契約しようと考えている物件があるのであれば、このサイトに掲載されているか確かめておくと良いでしょう。
物件を探すだけでなく、引っ越し業者を探すのもネットを使うと簡単です。
何も知らない学生だと思って、高額な料金を吹っかけてくる業者もあるため要注意です。
ネットであらかじめ複数の業者に一括見積りしておくと大体の相場がわかります。
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まとめ
大学の近くは確かに便利です。
ただし騒音に悩まされることは覚悟しておくべきです。
私は大学を卒業したら絶対に大学の近くには住まないと心に誓っています。
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