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金銭的、精神的自由を目指すブログ。

【就活】企業研究・分析をやりすぎると就活の満足度は下がる

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今回は企業研究に関する身も蓋もない話です。就活ではしっかりと企業研究しましょうと言われるのが一般的です。

もちろんそれはその通りなのですが、あまりにも企業研究をやりすぎてしまうと逆に就活を終えた際の満足度は下がってしまいます。

 

満足度が下がる理由

1.上には上の企業がある

世の中にいくつの企業があるか知っていますか。大企業と中小企業を合わせると日本には約420万社の企業があります。その中で大企業と呼ばれるような資本金や従業員数を持つ企業は約0.3%あります。たった0.3%ですが、それでも1万社以上の企業があるのです。就活ではこれだけ多くの会社の中から自分が入りたい一社を選ばなければなりません。

 

また就活において会社を選ぶ基準は色々あります。事業内容、給料、勤務地、知名度、離職率・・・などなど多くあります。どうせ入るのなら給料が良く、離職率が低く、仕事が楽なホワイトな会社がいいですよね。実際そういう会社は存在します。

 

しかしそういう会社は当然誰もが入りたいわけで、それだけの高倍率を勝ち抜けるだけのスペックがないと入れません。多くの一般的な就活生は何かしらの妥協をしなければならないでしょう。下を見てもキリがないですが、上を見てもキリがありません。せっかく内定を貰っても、もっと待遇の良い会社に入れば人生が変わるかもしれないと考えてしまいがちです。

 

2.会社の悪い部分が見えてしまう

会社について調べる際にはネット、本、説明会、OB・OG訪問などの情報源があります。調べ始めた最初はメリットしか見えないような会社もあります。しかしネットの転職サイトやOB訪問を繰り返すなどして深く情報を集めていると、いずれはデメリットも見えてしまいます。当然ですが悪い部分が一切無い会社なんてありません。

 

その悪い部分が妥協できるレベルであればいいのですが、どうしても引っかかるという場合は困ったものです。しかもそういう悪い部分というのは就活を始めた当初よりも、就活が終わった後や会社に入ってから分かってくるものです。

 

3.企業研究には終わりがない

最初の方に日本にある企業の数を書きましたが、大企業だけでも1万以上あります。さらに情報を集める手段もネット、本、説明会、OB・OG訪問など多くあります。しかし就活にかけられる時間は有限です。

 

いつまでも企業研究ばかりしているわけにはいきません。就活を勝ち抜くには他にも試験対策や面接対策などやらなければならないことは多くあります。企業研究をやり過ぎた結果、肝心の面接がボロボロになってしまえば満足のいく就活にはならないでしょう。

 

企業研究で意識したいこと

1.視野をあまりにも広げ過ぎない

就活を始める前は世の中の会社についてあまり知らないのが普通です。そのため世の中のことや会社について情報を集めることは重要です。しかし視野をあまりにも広げ過ぎると限度が無くなります。

 

人は選択肢が多すぎると選べなくなるという研究もあります。様々な業界に手を伸ばし過ぎるよりは、勇気を出して自分が入りたい業界を絞ってしまう方が良いと思います。世の中の会社について調べ過ぎてしまうと他の会社にも目移りし、結果的にどこを選んでも満足できなくなるのです。

 

2.判断基準を決めて早めに絞る

会社選びが難しいのはその判断基準があまりにも多くあるためです。事業内容、給料、勤務地、離職率などの基準の中から、自分の人生にとっては何が一番大事かを決め、優先順位を考えましょう。またどこまでだったら基準を落とせるかについても決めてしまうのが良いです。

 

基準を決めるときは具体的に数字で区切ってしまい、就職四季報など客観的なデータを元に絞っていくのが良いでしょう。

 

self-reliance.hatenablog.jp

 

3.絞った後はOB訪問で深く知る

昔私が見つけた就活に関するデータですが、企業研究のやり方と就活の満足度の相関を調べたデータがありました。見つけたのが私が就活をしていた時期なので元データが発見できず申し訳ないのですが、とても興味深いデータでした。

 

そのデータではOB・OG訪問で実際に社員の人から話を聞くことを重視した人の満足度が最も高くなっていました。逆に四季報などを使って情報を集めた人の満足度が最も低いという結果でした。

 

OB・OG訪問よりも四季報などで情報を集めた方が満足度が下がる理由として、二つの原因があると思います。一つは先ほどから書いているように、四季報などで広く情報を集めすぎてしまうことで現状に満足できなくなるため。もう一つはやはりOB・OG訪問の方がより詳細な情報を知ることができるためでしょう。本当に自分が心から入りたいと思う企業にはOB・OG訪問をするべきだと思います。

 

ただし一つ注意点があります。それはその会社の社員だからと言って会社のこと全てを知っているわけではないということです。自分の部署や実際に手掛けている仕事については知っていても、隣の部署で何をやっているか全く分かっていない人も多くいます。またあなたが入社した際にその先輩と同じ部署に行けるという保証はありません。

 

まとめ

世の中に会社は多くあり、会社の良し悪しを決める基準も複数あります。そのため会社について知り過ぎてしまうと結局どれを選んでも満足できなくなります。

 

満足のいく就活をしたいのであれば、就職四季報を使って自分の行きたい会社を一気に絞り、OB・OG訪問で深い話を聞くべきです。少し盲目になって悪い情報を仕入れないようにした方が心の平安が保たれるのです。